気取らない飾らない魅力の花★椿

★椿の花言葉
【完璧な魅力、誇り、控えめな優しさ、美徳、理想の愛、謙遜】
★椿／赤【気取らない魅力、自然の美徳、慎み深い】
★椿／白【控え目な愛、素晴らしい魅力、誇り】

椿は、日本の古代から伝わる植物花であり、室町時代、江戸時代から
親しまれてきた花でもある。
材木は工芸品に使用されたり、椿油は近年、様々な場所で、
幅広く使用されている。

本州から南沿岸側には【ヤブツバキ】
山形や新潟等の豪雪雪国等では【ユキツバキ】
椿の赤色は、深紅というよりも、ピンク系に近い赤色の椿。

枯れる時には、首から落ちてしまうらしく見舞い関係の時には不適です。
基本的に、球根系や根を張る鉢植え系のものを花束にするものは、
花束よりも鉢植え向き。チューリップ等の球根系は、鉢植えや花壇に
植えるのは、本当に素敵ですが、しきたりと連想させる意味で、
花束の贈り物は不向きと聞いたことがある。
……他にも、数年前から花を贈物する時には、気を遣っています。
贈物をする時には、花言葉やしきたり等も気にする必要があるのが花。

この椿の写真の余談話は……。
正月の元日に、昔、懐かしい土地の駅近くまで歩いた。
駅に向かう途中までの道、視線の先に見えた花が、椿だった。
生まれ育った街を探索するのは、不思議な感覚で、昔に戻りたいような……。
戻りたくないような……。12年以上前の自分から、私は成長していますか？
成長しながら、人は大きくなっていく。心は後ろ向きにならないように。
成長するということは、前向きに歩くということだと思う。
私は、多分、少し成長できました。でも時々不安に駆られるから、
昔の土地近く付近を歩き、Powerを貰いに行く。
そうすると、少しだけだけど、心が軽くなってResetできる。
感謝を伝えに、心の中だけでつぶやく「有難う」は、冷たい風と、
共に消えていったけれど……。
心の中は、少しだけ温かく感じられて、思い出深い一日になった、元日。
椿は本当に美しい。寒い空気に触れながら、どっしりと生きている。凛とした花。
寒くなっていた私の心の中を、少しだけ温かくしてくれたあなたに有難う。椿。