三島文学作品の紹介

GW中に読んでいた、本の紹介をします！
三島由紀夫さんの文学作品の紹介です。
「仮面の告白」は今までに何度か読んでいるけれど、夜に読んでみた。
「潮騒」「金閣寺」も読みました。
三島さんの文学は、幅広いテーマが多い。

◆青春を感じさせる青年の純愛の物語～『潮騒』
◆変わりたい変身願望から、衝動的な行動に出る少年の
　 心模様が描かれた作品～『金閣寺』

◆同性への愛情がテーマの～『仮面の告白』

三島さんの文学作品は、読みやすいです。そして、文体がきれい。
個人的には、三島さんの作品の文体も好きだけど。
川端康成さんの文体が好きです。
抽象的な表現で表わされる文体もある。
それが、流れるような感じで、とにかく美しい情景が浮かぶようなので、
そんなところが好きです。

2人共、文体の表現の仕方が、人を惹きつける文章なのだけど。
三島文学と、川端文学と読み比べてみるのも面白いと思いました★
最近、ゆっくり読書ができていなかったので、現代作品でまだ読み途中の
本等も、また読みたいと思います。

三島さんの文学も他の作品もあるので、これから読めたらいいなと思う。
現代作品の小説を読むのも良いけれど。温故知新で、古き良き作品の文学
もまだ沢山あるので、是非、本を読む機会がある方は読んでみて下さい。

昔の文学作品の作品別テーマや概要に触れてから、実際に読みたい方々は
新潮社から出版されている【文豪シリーズ】から入るといいと思います。
各作家ごとに、作品の解説付やThemeに分けられて、人物像の解説もあり
とても解りやすく、各作家の文学作品の入門するのには適しています。

私個人の本のReportに関しては、このBLOG内のCategoryを参照下さい。
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ご覧下さいませ。