★【Short story theater／3】★Let's exercise if I say hello.

★【Short story theater】
名前が決まらないので、とりあえず、仮定の名前（略して仮名）で物語始まり～。
この方達は、紅茶Bottleの付録だったような気がする（笑）

＜登場Character＞黒いTシャツクン＝クロ
　　　　　　　　　　　　茶髪の緑色ズボンクン＝茶緑

クロ「ハーイ！　元気？　僕は元気」
茶緑「おう！　元気だよ。最近、体動かしてないんだよね。ストレッチ始めようぜ！」

クロ「随分、体柔らかいね。普段、ストレッチとかやってるの？」
茶緑「最近、ヨガ始めたんだ……。その前に、ダンス昔やってたからさ、僕は」

クロ「僕も開脚は得意だから。バレエやってたんだけど、女子の前だと言い難い」
茶緑「へえ。すごいな。バレエやってたんだね。恥ずかしいのか。
　　　関係ないじゃん。踊るのが好きならば」
クロ「そうだね。これからは気にせずに堂々とバレエ好きだと宣言するよ」
茶緑「おう！　そうこなくっちゃ。そのくらいでいいぞ」
クロ「バレエが好きだー！　好きだー。好きだー！」
茶緑「す、すごいな……。叫ぶほど好きなのか？　あはは」

茶緑「いっせーの！　ブリッジ！」
クロ「はっ！」

茶緑「嗚呼、やっぱり気持ちいいよな！　ストレッチとか運動するの」
クロ「最高！　伸びきった～！」

今日も、僕等は体を伸ばす。しかし、人形だから足は伸びない。
それでも、開脚の記録を更新するために、僕等は開脚ストレッチの修行を重ねる。
そして、これからは、堂々と好きなものは好きと表現すると決めた。
僕の友達、茶緑が良い言葉を教えてくれた。
秋が深まる頃にストレッチをした僕等。少しだけ汗をかきながら、気分爽快。
明日も挨拶したら、運動しましょう――。

いかがでしたか？　今回、Series化したShort theaterを再編集したので、
他のものもご覧下さい。内容を少し変えました。
硬めな文章を砕けた感じに変更して、柔らかくしました。
Categoryの種類は【Short story theater （Mascot）】部類です。
和み目的で是非、ご覧下さい。それでは、Adieu！