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Blog再開!いつ終わるか判らない、よろずや志向Blog☆ このBlogで一休み♪
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この間の14日の水曜日に東宝系映画館へ行き、映画を観てきました!

東宝系の映画館は、管理が行き届いていて綺麗でした~★
全てかどうかは解りませんが、少なくても、あの都内の映画館は違った!

この作品は、原作の名前等だけ知っていて、原作は読まずに映画館へ。
CMを観て、どんな作品なのか凄く~気になっていました(笑)

この間、ドラマの再放送で観ていた女優の井上真央さんも出演されていて、
冗談半分で言うノリで(笑)何だか、個人的に、彼女にしたいくらいの
可愛さの真央ちゃんも出演されるのを知って、気になってたのさ(笑)
「花より男子2」では、つくしちゃん役。一途な愛情の素敵な役柄でした。

さて、この映画のことですが……。
外国人から見た価値観と日本人の価値観がどのくらい違うのか、この映画
でも発見できそうな感じの映画です。
Heartfeltのような印象の映画でした!
 
__________________________________________________________________
【STORY】

―イラストレーターの左多里さんが、漫画家を目指していくストーリー。
後に夫となる、恋人のトニーさんとの関係を描いたラブストーリー。
外国人との価値観や物の考え方が、解りやすく描かれている―

英語は得意ではない主人公の左多里は、語学オタクのアメリカ人の男性、
トニーと出会う。
トニーは、ジャーナリスト、ライター、大学講師をしている外国人。
二人は、小さなきっかけにより、やがて付き合うことになる。

トニーは日本語の小さな疑問を、左多里に問いかける。
その質問の度に、左多里は困惑気味。
トニーの純情で素直な性格に惹かれて、二人はやがて同棲生活することに。
そして、ある時、左多里の姉の結婚式に、トニーも参加することになる。
そこには、初めて会う、左多里の父母の姿。

母は、素朴で純情で素直な性格のトニーを気に入る。
しかし、父はトニーの存在を気に入らない。
その場では、父は、娘とトニーが国際結婚するならば、娘が苦労すること
になるから、左多里には反対していることを伝えた。
しかし、トニーには、娘との交際を反対されている事は伝えられていない。
左多里の父は、娘が、夢も中途半端で国際結婚も苦労することになる……
ということを、心配していた。

その一方で、二人は……。
左多里の両親に会ったトニーは、自分の両親にも彼女を紹介したいと思う
ようになり、ある提案を思いつく。
両親にも紹介したいから、一緒に渡米をしようという提案だった。
その為に、左多里は自分の夢を叶える為に、漫画も英語も頑張る決心をする。
努力の甲斐があって、やがて、左多里にChanceが舞い込む。
出版社から仕事が貰えて、デビューすることになった。
コンビニで、自分の作品の載った漫画を片手に喜ぶ。
身内や、トニーにも報告して舞い上がる気分になる、左多里。

忙しい彼女の代わりに、トニーは、家事を手伝うようになる。
そこでは、努力していても埋められない溝が少しずつ生じていく。
やがて、彼女のハッキリという言動も見受けられなくなり、二人の食卓も
何となく冷めた感じの雰囲気になっていく。

父の容態が急変して、病院に駆けつけて、一時回復し、左多里とトニーは
一緒に病室へ見舞いへ。
そこで、トニーは、初めて、交際を反対されていることを知る。

二人が病院にかけつけて見舞いに行った矢先、また父の容態は変化して、
そのまま他界する。

その後、葬式の後、座敷で父の遺影に向かって、母が座って語り始める。
そこで、左多里がデビューして、夢を叶えたことを知らせる。
父は亡くなる最後まで、娘の交際を反対しているように思われていたが、
実は最後まで、娘の味方でいた。

英会話のCD付の教材本の巻末には、トニーへのメッセージを残していた。

仕事面で左多里は、一時的に【描けない状態】になり、スランプになる。
トニーは、体を休めるようにと彼女を励ます言葉を伝える。
左多里は、進まない状態の仕事を置いて、トニーと一緒に渡米することを
考え直し、トニーは一人で渡米することになる。

その後の、二人の愛情の行方は……?!

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◆映画の感想

映画の公式サイトによると、神奈川県葉山町の一軒家でロケだったそうです。
でも、主人公が走るシーンの中で発見してしまったのは……”桜新町”と
書かれていた緑の番地が書いてある表札みたいなのが、その映画の場面で
発見してしまった(笑)映画監督さん……Checkしなかったのかな?!

他にも、気になったのは。
デビュー前の彼女がとても広くて綺麗な家の中の設定で、客室清掃されて
いるかのような、洗練されたCover sheetsも部屋にあったこと。
初めから、凄いImageの設定なのかな~?! という疑問が。
そして、トニーさんの仕事しているSceneが皆無だったので、その場面が
物足りない印象があった。

きっと、原作の方が、細やかに描かれているのだと思います。
トニーさんの言葉の気づきとかも面白いのですが。
それ以外にも、映画の場面で気づいちゃう部分が、少しだけあったので、
その辺りは、ちょっとだけツッコミを入れたくなりました~。
映画で最終Checkされていたのか気になりました(笑)

映画だと、時間枠の中でどうにか色々と限られているんだろうなと(笑)
でも、さすが、俳優さん方々の演技でその世界観に引き込まれました!
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映画の感想をもう一つ……。
お姉さん役の国仲涼子さんも、しっかり者で花嫁姿にうっとりしました!
そして、涙した場面といえば……。
お父さんが他界して、遺影に向かって、母親が娘が夢を叶えたことを報告
しているSceneでは、涙が出ました。
母親役の大竹しのぶさんも細やかな演技で、優しい雰囲気が伝わってきて
涙なしには、観られないような部分もある、そんな感じの映画でした。

ハートフルは、日本での造語らしいので……。
Heartfeltのような印象の映画でした! 
上記に書かれた言葉の表現が正しいです。

友人、Family、親子、Couple、お一人様でも関係なく!
内容は充分に楽しめる感じの映画です! 
涙が出るかどうかは個人差があるので、確定的に涙ありの映画とは……
言えないですが、心はHOTになれると思います★

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そういえば、国際結婚は良いなと思われる部分もあるかもしれないですが
実際の国際結婚の現実は厳しそうですね。
良いことばかりではないもの。

国際結婚のことだけではなくて、愛情の先の結婚の形の現実は……?!
wordの壁、religiousの壁、価値観、考え方等、他にも色々あるはずです。

この映画を観て、感じたことがあります。
それは、国籍とか関係なく、相手との相違を認め合う心や色々と学ぶ事が
多くて、とても勉強になりました!

例えば、どんな所が勉強になったのかと言うと……。
トニーの友人(?)男性の言葉で気になるPhraseがあった。
「日本女性は個性がない人が多いよね。甘い言葉や笑顔ふりまくだけで、
電話番号教えてもらえたりとか。スーパーマンみたいな気分になれる」

それに対して、トニーさんは「そんなことないよ」と言う場面。
現実には、そういう観点で日本女性で見ている人達も、一部だけどいると
いう現実を、その場面を観ていて感じたこと。

そして、もう一つ。
日本人の癖で、身内等に関しては、謙遜の意味で使う言葉だけど否定的な
言葉を言うことが多かったり。
例えばこんな感じ。
「うちの子は、全然駄目で出来の悪い子なのよね」とか、そんな感じの言葉。
私達日本人が、何気なく使っている言葉が、外国人の立場からは「何故、
そんなに否定してるの?」と、疑問だらけに聞こえていたりとか。

この映画で新たな発見が出来たので、観て損はないですよ♪
いつか、原作にも拝見してみたいと思いました★
心がHotになれる映画は、良いですね!
和みたい気分の方々にオススメの映画でした♪
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