答えが出なくても、進むこと。その先にこたえ。

答えはない。でも、答えは進んでいくうちに見えるのかも。
迷路の中にいると、自分が今、どこにいるのか解らなくなり。
立ち止まり、茫然。そんな感じになってしまうと思うけれど……。
占い師が決めた答えで、その人自身のそれからが全て決まるわけではない。
自分で切り拓かないと意味がない……。
自分で切り拓けない部分もあるけれど、それでも進まないと意味がない。
立ち上がる勇気や前に進んでいく勇気は多分、大事なのだと思う。

TVをつけたら【年金問題これから……】という難しいThemeの討論会
が行われていた。政治家不在でTalentだけが討論していた。
そして、結局は、答えが出ないまま……。別のThemeへ移った。
Mediaは何を伝えようとしているのだろうか？
最近、そんなことをよく感じることが多い。
こんなんじゃ、笑えないよ。
本当に、伝えたいことは、どんなこと？

石垣島や九州の島暮らし等、紹介される番組では、地元の現在等観て、
なるほど……東京都は違う空気なのだと感じることができた。
もしかしたら、東京ではないどこかで数年後暮らしていることも、
有り得ない話ではないのかもしれない。東京は便利だけど不便でも
あるから、その便利さから離れると、きっと、大事なものの価値が、
よく見えるようになるのかもしれないと思った。

「数年後、何を見て何を想って、どこにいるのだろうか」
数年後の自分のPlanが描きにくいのは、きっと、誰もが同じ。
別の島暮らしか、海外で働くのも良いのかも……何て考えても、現実を
考えると、自分の10年後先が描けなかったりもする。
しかし、自分自身の譲れない基盤となる夢や、どんな未来にしたいかの
Visionが描けたら、きっと、その先の答えも自分で見つけていけるはず。
「3、5、10年後の自分はどうなっているのだろう……」よりも、
どうなっていたいのか、という考えの方がきっと、その先のVisionが
描きやすくなるものだと思う。
真直ぐ歩いていたら、次から次へと壁が登場しても、意味のないことは
きっとおこらないはずだから、自分を信じて進めば良いはずで。

例えば、一部の占いで悪い結果を知っても、それが全てではない。
自分でそれを乗り越えて、新しい未来は自分で作っちゃえ！
その位のノリがあれば、きっと越えられる。困難を……。
数年後なんて、誰もが描きにくい世の中だけど。
自分の力だけでは進めないこともきっと、あるとは思うけれど……。
新しい何かを生んでいく。新しいもの見つけてみせるつもりでいれば、
いつかは、答えが見えてくる。こたえは自分で見つけよう。
土壇場の底力、心の強さ、誰もが持っている強さ、答えは誰もが、
いつかは見つけられるはずだから、こたえが出なくても進んでみよう。