東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震での、被災者の皆様にお悔やみ申し上げます。
少しでも命が救われますように、少しでも状況が落ち着くように、
心よりお祈り申し上げます。

まずは、東京での地震時の時のReportをお伝えします。
東京でも11日の午後に、震度5の揺れを感じました。
某駅の階段を登る最中に、強い揺れを感じ、天井からの落下物の危険を
察して、階段を降りた後に、ガードレールの手すりにつかまり、
身を低くして、揺れが落ち着くのを待ちました。
一度は、揺れはおさまるものの、再び余震があり、電車は一時不通。
帰宅には困らずに徒歩で歩く事は出来たけれど、帰宅困難な方々も増加。
そして、店に関しても、臨時閉店。
コンビニでは食料の他に、非常用にも備えとして必要な物は売り切れ。
翌日の新宿のHandsでは、非常用の物が売り切れていたそうです。

関東甲信越地方、長野や新潟、そして海沿い地域の千葉県や静岡県も、
一時避難、そして、福島県では、地震の他にも福島原発による被爆が心配
されている状況です。
TVやRadioを通して確認できる状況では、想像を超えた現実が起きている
のが現状です。

14日には、東京電力が発表した、節電のお知らせとして、地域毎に時間帯
を分けて、計画的な停電をすると発表をしました。
詳細については、各自治体や役所のHP、電力会社の方に問合せや確認が
必要です。各自でご確認下さい。
停電地域に属する方々は、念の為に、懐中電灯は持ち歩いていた方が、
安全だと思われます。自分も、この状況が落ち着くまでの間、停電地域に
属するので、懐中電灯等は持ち歩こうと思います。

そういえば、東京の某所で見て感じた出来事がありました。それは……。
地震が起きた日の数時間後には、次々と店が閉店している最中で余裕で、
外で喫煙者達が固まって吸っている人達もいましたが、感心はできません
でした。自分は吸わない人だから、理解はできなかったし、状況的に考え
遺憾に感じました。
その状況は、他人事と捉えられている人も一部だけいたのかもしれない。
ただし、そういう人達ばかりではありません。

被災地での宮城、福島が一番被害が大きく、マグニチュード8,8が修正。
マグニチュード9,0に観測記録は変更され、1000年に一度とされる大規模
での地震が、観測されていました。
世界でもNewsとして取り上げられて、非常事態でも慌てない所は、日本の
尊敬すべき点でもあると、各国は日本のことを評価していたそうです。
現在、世界各国からの救援物資や、自衛隊が救助の為に助ける為の行動を
取り、その一方で、余震は各地で続いている場所もあるのが現状です。
非常事態に伴い誰もが、TVやRadioでの情報を正確に受け取り、不必要な
情報に流されずに、的確な言葉や、行動が個人で問われるものでもある。

大変な状況下の中でも希望を捨てずに生きようとしている人達もいるの
だから、手を伸ばしている人達がいるのならば、例え少しだったとしても
力になれるようなことは、小さなことでも良いから、実際の助ける為の、
行動が必要だと感じました。


地震が起きた時に必要は事は、情報化社会の中で、冷静な対応と行動。
そして、他人の不必要な言葉に流されることなく冷静な行動が必要です。
個人それぞれが必要に応じて、作業を中断し、今一人一人ができることを
冷静に受け止めて、行動する人達もいます。
不必要なものを現地に送るのが優しさなのではなく、的確な情報の中で、
個人の適切な行動が問われるのだと思う。
地震だけではなく、日常でも情報に流されることなく的確な判断と行動が
大事なのだと感じました。
そして、こういう時に、個人の冷静さや、個人の力量が問われるものでも
あると感じました。

色々なことにめげることなく、日々の努力と支えてくれる人達の感謝を
忘れなければ、どんな状況下の中でも希望は見つけることができるもの。

◆【東北地方太平洋沖地震募金等のことが記載があるHP
（▲上記のLink先をClickすると、募金活動等の紹介が記載されたHPへ辿り
着きます。なお、そのHPとこのBLOGとは関係はございませんので、各自の
ご判断の上、募金を考えている方々には各自の責任でご判断行動をお願い
致します。ご了承ください。宜しくお願いします。）

実際に、一人一人ができることは限られているかもしれないけれども、
言葉は思っているだけでは伝わらない。言葉にして初めて伝わる。
誠心誠意を尽くせば、不器用でも伝わるのが、言葉でもあります。
そして、行動も思っているだけでは、何も起きません。
行動して初めて、何かが動き始めます。
生きている間にしかできない行動とか言葉は、存在するのだと思う。
誰かが困っていたら、手を伸ばしてみよう。助け合おう。
私も、上記のHP等の存在を知り、自分なりに調べたら、コンビニ等でも、
募金等始めたりしているそうなので、行動を考えています。

この地震から1ケ月の間は、余震も続くことが予想されることと、
地震等の影響により、電車や車の交通規制等もあり、困難な状況が、
全国規模でも予想されますが、皆、一人一人が、冷静に焦らずに、
行動して困難な状況下の中でも希望を失わずに進んでいきたいものです。

そして、このBLOGについてのこと。
このBLOGを3月上旬を持ち、5周年を機に閉じることを考えていましたが、
しばらく、お休み期間を設けてあらためて更新できたらと考えています。
それまでは、このBLOG内を散策、探検して待っていて下さい。
また更新があれば、この記事内を編集した上での更新はする予定です。

14日以降、いつになるかはわからないけれども、まだお守りが購入できず
神社やお寺に行く機会ができたら、日々の感謝への他にも、参拝で祈願の
他にも、大切なことがあると思いました……。
それは、地震やお悔やみの状況下に遭遇された方々にも、手を合わせる
ことが、できたらと考えております。

募金等でも少しでも助かることにつながるのならば、無駄ではない。
行動が大事なのだと思う。苦しくても頑張ろうとしている人がいるならば
助けてあげたいけど、急には難しい人もいるならば方法を考えてみよう。
大変な状況下の中でも希望は捨てずに生きてほしいです。
被災地の状況が落ち着くことをお祈りすることと同時に、命が少しでも、
救われますようにお祈り申し上げます。