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Blog再開!いつ終わるか判らない、よろずや志向Blog☆ このBlogで一休み♪
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先月29日頃~この間の休みの期間中に鑑賞したDVDをreportします★
4Titleの内のまずは、そのうちの1つを紹介します。

ハリウッドの映画のEntertainmentの世界は、中途半端さは感じられない。
Dynamicな演出と、踊り子のDanceに魅了されて、衣装の一つ、一つにも、
こだわりが感じられました。Excellentという言葉が相応しい映画です!

初めに。1Titleの紹介/ミュージカル映画

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◆『Moulin Rouge!』     
「ムーラン・ルージュ」2001年公開映画【オーストラリア/アメリカ】

出演/Ewan Gordon McGregor/Nicole Mary Kidman 
   <ユアンマクレガー/ニコールキッドマン>

ビートルズ、エルトンジョン、マドンナの曲等も映画曲中挿入歌♪

バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)監督は、映画【ロミオ+ジュリエット】
の現代版(1997年)に日本で上映された映画の監督でもあります。
そして【ムーラン・ルージュ】の映画も監督をされていました。

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【STORY】
-実際に存在する【Club Moulin Rouge】が舞台。
その舞台の中にスポットを当てて作られた、純愛物語。-

作家希望のクリスチャン(ユアンマクレガー)は、イギリス上流階級出身。
父親の反対を押し切り、パリのモンマルトルへ旅立つ。
そして、安いアパートを借り、自由と愛についての物語を書こうとする。
しかし、本人には、恋愛経験がなく、途方に暮れる。

そんな中、天井からアルゼンチン人が落ちてきた。
穴の空いた天井をのぞいてみると、他にも人がいた。
上の階には、ムーランルージュに雇われている作家や画家達がいて、
明日までの原稿は間に合うのかと焦っていたところだった。
作家のオードリーや新進気鋭の画家トゥールーズ=ロートレックがいた。

現在、クラブムーランルージュは、オーナーのジドラーの経営が傾き、
新たなパトロンを探している途中であった。
新しい舞台のことや、披露する歌の歌詞が決まらない状況の中だった。

オードリーとトゥルース達の会話を、クリスチャンは耳を傾けていた。
クリスチャンは、その歌にふさわしい歌を披露してみた。
すると、トゥールーズ達は深く感心をした。
そして、これほど完璧な歌を書ける人間はいないと絶賛した。

オードリーに彼と一緒に歌を書いてくれないかと頼んだが、オードリーは
見ず知らずの新人と一緒に書くことを拒否した。

そこで、その舞台人達は、クリスチャンに協力してもらおうと試みる。
ムーランルージュの花形スターであるサティーンと、オーナーのジドラー
に、クリスチャンを認めさせる計画を立てる。

クリスチャンは、後の舞台仲間となるその人物達と一緒にアブサンを飲み、
クラブ・ムーランルージュへ行くことになる。
トゥルーズの知恵で借り物の服を着て、英国の有名作家に化けたのだった。

クラブ・ムーランルージュには、カンカンダンサー達が集い、金持ち貴族
達の夜の最高の遊び場として盛り上がっていた。
その中でも、トリを務める、花形のダンサーがいた。
サティーン(ニコールキッドマン)は、中でも一際目立っていた存在だった。
サティーンは、自分を本物の女優にしてくれるという公爵と、二人で会う
約束をしていた。
しかし、サティーンは、ある時、手違いにより、本物の公爵と違う人物を
公爵だと思ってしまうのだった。

サティーンは、クリスチャンが公爵だと思い違いをしていたのだ。
その間違いに気づく前に、クリスチャンが自作の詩を、サティーンに披露し、
やがて二人は恋に落ちていた。

クリスチャンは、シタール奏者と日蔭の花という設定を思いついた。
クリスチャンとサティーンの自分達のことに置き換えて物語を作った。
周囲を納得させて、何とか仕事を貰えるようになったクリスチャン。
サティーンは、クリスチャンと初めて会って、詩を朗読して貰ったときに、
すでに心を動かされていたのだった。

一方で、サティーンを自分だけのものにしようとする公爵。
公爵は、オーナーのジドラーに、出資の保証として店の権利書を出せという。
公爵は、劇場改築と店の権利を持ち、思うように人を動かせる立場になる。
公爵の考えは、金や権力などの全てを自分が握ること。
そして、自分を取り巻く愛情も自分の思い通りに動かそうという考えだった。
そして、その後、公爵との関係、サティーンとクリスチャンとの愛の模様
……劇場の存在はどうなっていくのか……?!
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◆映画の感想
この劇中に流れる音楽は、全て吹き替えなしの歌らしい。
ユアン&ニコールが歌う歌は……聴き惚れるくらい素敵な歌声です♪

余談ですが、このDVDを購入して観ようとしたら……。
吹替と字幕にも種類があり、英語解説の吹替とか字幕で観ていたので、
なかなか音楽や台詞が聞こえなくて「何故?」なんて思っていたら。
映画をDVDで観ようとするのは、ワタクシ初めてだったのでね。
カルチャーショック?! というわけで、その日は、1日に2回通しで観た(笑)
ちゃんとやっと(笑)英語吹替&日本語字幕で観ることができましたとさ★
あははは! めでたし♪めでたし♪
話が面白くなくて、ゴメンナサイ【苦笑】

ところで、叔母様もユアンが大好きなのでこの間、この映画の話題の事で
ユアン談義の会話で盛り上がり会話に花が咲きました(笑)
ムーランルージュのCDも出ているそうなので、今度Checkしてみます!
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話題を映画の方に戻します。
映画のOne Sceneで印象に残っている場面。

籠の中の鳥を前に、自分のことを置き換えて涙を流すサティーンの場面。

そして、こういう場面も印象に残った……。
雨の中、劇場前に立つ、クリスチャン。
そして、サティーンの名前を叫ぶ。
すると、クリスチャンは、係員に取り押さえられて、床に叩きつかれる。

一度は、公爵の元へ行くが、サティーンはクリスチャンの元へ行く。
そして、二人で逃げようとするが……等。

タンゴのDanceとRhythmにのせてクリスチャンの嫉妬を表すSceneが、印象
深く表現されているのも、バズラーマン監督のSenseが感じられました。

【この世で最高の幸せは愛し、また愛されること】というPhraseも印象的
で気になりました。

そういえば、面白かったのが、あともう一つありました。それは……。
サティーンが、クリスチャンのことを公爵だと思い違う前に詩を朗読する
場面があり、そこで、純情な表情で戸惑いを隠せない様子の場面。
純情&動揺している様子がとてもCuteでした(笑)ユアンの名演技です。

サティーンを演じるニコールキッドマンも迫真の演技でした。
この映画DVDを観て、まるで自分も劇場の中にいるみたいな感覚だった。
何回も繰り返して観ても飽きない感じなので、何回か観ています。

この映画の中に出てくる登場人物の公爵。
思い通りに人を動かして、権力を盾にとり、サティーンを思い通りにして
それが愛情だと思っている考えの公爵。

売買の世界や綺麗ごとばかりではない現実をみるのは、複雑な印象があった。
しかし、これは現実を舞台にしたフィクションとしてみた方が良いですね。

権力を盾に、人の心を思い通りにしようとするのは、愛情ではないと思った。
人間一人一人を見る時、それぞれの仕事やその仕事のPositionを知るのも
その人間の存在を見る大事な要素の一つかもしれないけれど。
それが、全てではない。
結局は、中身が伴っていて、言動や行動も、人物の素性を知る判断の材料
だと、私はそんなふうに思う。
確かに外面からの服装や表情などの印象も、大事だと思うけれど。
外面以上に大事なのは、言動や行動等の誠実さなどの中身だと思う。

少なくても、私自身は、権力や金や仕事の役職のみだけで判断はしない。
それは、男女問わず、言えることだけれども。
人間それぞれ、個人の言動や行動の真意や誠実さをみて、つきあえるかと
いうことが決まっていくのだと、思う。人間関係とはそういうもの。

話が脱線してしまいましたが、大事なことを気づかされた感じがしました。
そして、色々とEntertainmentの世界観で感心したり、演技の細やかさ、
一つ一つの言葉のPhraseにもこだわりを感じて、素敵な物語作品でした!

自分はユアンがIdealなので、力説的な映画Reportになりました(笑)
個人的には、この頃のような感じのユアンが素敵だと感じます。
とにかく、髪型もMatchしていて、笑顔が最高に爽やかでNice★

ところで、この長い文章をご覧頂いた方々に、感謝を申し上げます。
内容そのものは、是非DVD等の芸術鑑賞の視聴にてお楽しみ下さいませ★
とても、Romanticで悲恋な物語で、感動と涙……という感じです。
観て損はない、Dynamic Entertainment Love Romanceなので、是非!
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