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Blog再開!いつ終わるか判らない、よろずや志向Blog☆ このBlogで一休み♪
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この間の休みの期間中に鑑賞したDVDをreportします★
4Titleの内、そのうちの3つめの作品を紹介します。
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◆『ビッグ・フィッシュ』
2003年アメリカ公開・上映/2004年日本公開・上映

出演/Ewan Gordon McGregor/Albert Finney/Billy Crudup
 <ユアンマクレガー/アルバートフィニー/ビリークラダップ>

※<備考>主演は2人で、エドワード・ブルームという主人公がいる。
Character解説の方は……。
若き時代のエドワード・ブルーム役は、ユアンマクレガー。
現代の父親エドワード・ブルーム役は、アルバートフィニーが演じている。
その父親の息子が、ウィル・ブルーム役は、ビリークラダップ。
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【STORY】―父と子の和解というテーマの物語。奇想天外なお伽話のような
話と、現実の親子の会話が繰り返されながら物語は展開していく。―

ジャーナリストのウィルは、父親の【奇想天外な物語のようなお話】を、
いつも聞きながら育った。
聞く人を魅了する語りが得意な父親。
息子が結婚する当日の式の途中にも、その【奇想天外話】をした。

3年前に自分の結婚式の時、ウィルの父エドワードは、招待客に対して、
エドワードが息子ウィルの生まれた日のこと、巨大な魚を釣った話で招待
客を楽しませた話を聞かせた。
その時、ウィルの不満が爆発する。
主役は自分なのに、いつの間にか、話がそれておとぎ話のような話をしてる。
それによって、仲違いが生じてから、それ以来二人の不和が続いていた。

父のエドワードとウィルは似た所がないと思い込んでいた、ウィル。
父が生涯を語る時、物語と現実の境界線が解りにくいこと。
現実にはあり得ないような話ばかりで、ウィルは困惑していた。

そんなある日、母から父が病で倒れたと知らせが入る。
ウィルは妻と一緒に、実家へと戻る。
しかし、病床で相変わらずな話を語り出す父親。
本当の父を知りたいと葛藤するが、息子は父親と理解し合えないまま。

そして、場面は変わり、幻想のような世界の場面。
エドワードが若きしり頃の話。

ある時、エドワードは、町一番の大物になった。
平穏な町に事件が起きる。
巨人なものが、町中のものが一つずつ何かが消えたり食べられたりした。
洞窟に住む、巨人と、エドワードは会話をして何とか沈静な町を取り戻す。
それからは、巨人(カール)と小さな町を出て、違う世界へと旅に出る。

そこで、二人は、道が分かれる場所に出て、それぞれ違う道に行ってみる
ことにした。
すると、エドワードは険しい方の道を選んだことに後で気がついた。
アシュトンから、スペクターという町へ。

スペクターの後、出会うものを避けずに、また新しい町へ。
巨人(カール)は、サーカス団の団長に気に入られる。
カールは、サーカス団と契約して仕事がもらえた。

そして、サーカスが終わると、サーカスのその場にて、一瞬時が止まる。
一目惚れに近い感覚で、エドワードの目は一瞬止まった。
将来を共にすると一瞬で悟った、女性に、その場所で出会った。

エドワードは、サーカス団長と話をしていると、その女性のことを詳しく
知っているようだった。
その様子を見て、エドワードは、ある決心をした。
1か月働く毎に、彼女のことを一つずつ教えてもらえる交換条件で働くこと。

一ケ月ごとに彼女の事を知る、エドワード。
告白をする為に、サーカス団を後にして、彼女の元へ。
彼女の名前は、サンドラ。
そして、彼女の元へ挨拶と告白をしに行くと、予想外の出来事が起きた。
彼女は、エドワードと同じアシュトン出身のドンプライスと婚約していた。

しかし、くじけることなく、エドワードは彼女にアタックを続ける。
ある時、サンドラが、家の窓を開けると、エドワードは彼女の好きな水仙
の花畑の中に一人で立っていた。
教会の式の日程を変えずに、花婿が入れ替わり、エドワードはサンドラと
結婚する。

その後、徴兵命令が下されて、任期を短くする為に、危ない道を選んだ。
そこで、敵国の人物でも様々な出会いがあった。
 
旅のセールスマンをしながら、町を救うことをしたり、エドワードは善意
で周囲を幸せにするのが好きであった。

場面は、その後、切り替わる。
父子の会話、エドワードとウィルは不和を取り戻すことはできるのか?!
そして、おとぎ話のような世界は、どこへ繋がっていくのだろうか――。

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◆映画の感想
この映画は、ティムバートン監督作品。
誰もが知っているような映画も、ティムバートン監督が関わっていたらしい。
例えば私は観たことがまだないけど『シーザーハンズ』『バットマン』関連。

この映画の見所は、CGとMatchしている映像でした。
幻想のような世界観も出ていて、森の中をさまようSceneも良い。

誰かが寝ている所に、夢の中にまるで……入り込んだような感覚になる。
そんな感じの映画でした。

そして、印象深い言葉のPhraseも登場しました。
【運命は思いがけなく、人を同じ所へ導くことがある。】
【年をとると、ものが違って見える。】
映画に登場する言葉のPhraseは、結構、目に留まるものだと感じた。

そういえば、ユアンが演じている、エドワードの若きりし頃。
サンドラに愛を伝える為に、積極的になる行動をとる。
彼女が好きな水仙の花畑を、家の前に植えて……というScene。
とてもRomantic★
そのSceneを観ながら、私までドキドキしてしまいました(笑)
さすがに、現実にここまでされると、ちょっと困惑すると思うけど(笑)
好きな人とか気になる人から、花を貰ったり、花畑演出は良いと思う。

でも、実際に、こんなことが起きたら、誰でも驚くと思いながら観ていた。
好きではない人からそういう感じのアプローチをされたら……きっと、
世の中の女性は、迷惑に感じてしまうのだろうな~という感じ(笑)

見方を変えれば、一見、暑苦しいとも受け取れるような行動だけれども。
ユアンは、爽やかに演じてしまうなんて……やっぱり才能ですね!お見事。
エドワードが、運命の人(サンドラ)に出会って、一瞬だけ、時が止まる
というSceneは印象的で、とても良かった!

この映画は、こういう印象でした。それは……。
思わず笑いそうになる面白いSceneもありながら、涙が出るようなSceneも
あり……Message性の強い映画だけれども、UniqueなEssenceもある。
最初から最後まで、目が離せない映画だと感じました。

父子による家族愛のThemeだけれども、エドワードとサンドラの出会いの
方も見所です。純粋に人を愛して、愛の為なら、進んで行くという……
勇猛果敢なエドワードも見所ですよ!

結末は書きませんが……映画のどこかで涙しそうになると思いますので、
このDVD映画鑑賞をする場合は、ハンカチ用意しておいた方が良いかも。
是非、機会があれば観て下さい★以上、オススメ映画DVD Reportでした!
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