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Blog再開!いつ終わるか判らない、よろずや志向Blog☆ このBlogで一休み♪
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この間の休みの期間中に鑑賞したDVDをreportします★
4Titleの内、2つめの作品を紹介します。
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◆『ロミオ+ジュリエット』(William Shakespeare's Romeo + Juliet)
   1996年公開上映アメリカ/1997年日本公開上映

出演/Leonardo Wilhelm DiCaprio/Claire Catherine Danes
   <レオナルドディカプリオ/クレア・デインズ>

剣を銃に、鎧をアロハシャツに変えて、現代版「ロミオ+ジュリエット」
シェイクスピアを原作に、現代版として作られた作品。

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【STORY】
―二つの豪族、敵同士の親同士の不和による、その子供達の恋愛が悲劇へ
と繋がる。ヴェローナ(架空都市)の街が舞台。
親同士が敵対する御曹司と令嬢との恋愛は許されないものなのか……?!
モンタギュー家、キャピュレット家の親同士不和に立ち向かう恋愛……。
そして、友情や、人間関係の軋轢や、様々な人間模様を描いた物語。―

ロザラインという女性に失恋していたロミオ。
しかし、その後、その名を忘れる程の、運命の女性と出会うことになる。
仮装のような格好の集団、キャピレット家での宴へ、仮装して参加する。
その宴には、キャピレット家の娘、ジュリエットいる場所だった。

熱帯魚がいる水槽の魚を見つめていたロミオ。
ジュリエットも偶然、同じ水槽の魚を反対側から見つめていた。
水槽越しにして、二人は初めて出会った。
見つめあった瞬間、二人には、特別な空気が流れていた。

宴が終わり、夜も静まる頃……。
誰にも気づかれないように、ジュリエット宅へ侵入するロミオ。
「おお、ロミオ、あなたは何故ロミオなの?」と独り言をつぶやくと、
そこには、ロミオが立っていた。

ロミオとジュリエットがその場所で再会する。
水中の中で言葉を交わしあい、そこで告白を受ける。

心が通い合った二人は、ジュリエットのロザリオを、ロミオに預けた。
そして、翌日の朝9時に教会で式を挙げることを約束し、誓い合う。
式を挙げる前に、ジュリエット側のつかいの女性がロミオに忠告と実際の
人柄を見に行く。
つかいの女性は人柄等を判断し、ジュリエットとロミオの式の承諾を得て
ジュリエットの式に付き添うことになる。
そして、ロレンス神父がいる教会へ。
スーツ姿のロミオと白いワンピースドレス姿のジュリエット。
二人は、内緒の結婚式で、こじんまりとした教会の空間の中で式を挙げた。

場面が海岸に変わると、空気が変わった――。
マキューシオが騒動に巻き込まれて、ロミオが後から到着する。
そこで、喧嘩を吹っ掛けてくる、キャピレット家の甥っ子のティボルト。
マキューシオをかばおうとして、一切、手を出そうとしないロミオ。
殴られるまま血だらけになりながらも、ロミオが殴られるのを我慢する姿
を見て、マキューシオは立ち上がった。

ティボルトを相手に、ロミオの敵(かたき)を取ろうとしていた。
マキューシオは、ティボルトを倒そうとしたのだ。
しかし、ロミオはキャピレット家の娘のジュリエットとの誓いを思い出し、
決して、手を出さずに、マキューシオの手を止めるように制した。
その心も空しく、マキューシオは腹を切られていて命を落とした。
やがて、雲行きは怪しくなり、天気は奇妙な空の色に変わっていた――。

ジュリエットにとっての初めての夜――嵐の予感を知らないジュリエット。
ロミオは険しい顔で車を運転していた。
ロミオは、親友のマキューシオの敵(かたき)を取るために……。
それまで、決して喧嘩を買うつもりではなかったロミオ。
しかし、ティボルトが吹っ掛けた騒動を止めるつもりでとった銃。
それが、やがて事態を思わぬ方向へと向かわせることになる。

ロミオは敵討で復讐した。
その結果、ロミオは追放処分という身になる。
そして、一時的に、ロミオは、ロレンス神父の元へ身を寄せる。

そこで、ロレンス神父は、二人の為に協力するアイデアを考えた。
ロレンス神父は、結婚を公表し、両家の和解を図り署長の許しを請い、
ロミオを呼び戻そうとする。

その後、マンチュアにいる、ジュリエットの元へ行くロミオ。
二人はその場所でやっと会うことができて一夜を明かす。

その一方で、ジュリエットは両親の一方的な取り決めで計画が練られていた。
木曜日に、パリスとジュリエットを両親の方針で結婚させられる計画だった。
木曜に教会に行かないのならば、二度と顔を見せるなと父親が怒鳴る。

このままでは木曜日が来ると、ジュリエットはパリスと結婚することになる。
しかし、ジュリエットは拒み続けて何とか結婚を取りやめにしたかった。
そこで、ロレンス神父はあるアイデアを思いつく。
キャピレット家の墓所24時間以内の計画だった。

その後、24時間以内のその計画が進み、墓所にて葬儀が行われていた。
仲間がジュリエットが亡くなったと思い込み、その様子を知らせる為に、
ロミオの元へ。ロミオの仲間は、本人が大変なことになっているという、
知らせを伝えにきたのだった。

その知らせを、仲間の口からの伝言で知ったロミオはショックを受ける。
ロミオは、マンチュアに身を潜めていた。
やっとの思いで、キャピレット家の墓所があるジュリエットの元へ辿り着く。

ロレンス神父が計画した、24時間以内の計画をロミオは知らない。
その後、ロミオが身を潜めるマンチュアに、ロレンス神父からロミオ宛に
手紙を出したのだが、その手紙が届くタイミングを見失い、受け取らずに
ジュリエットの元へ向かっていた。
ロミオは、そのまま、ジュリエットの元へ行ってしまったのだった。

24時間以内の計画とその後の二人の愛情はどうなってしまうのか――?!
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◆映画の感想
バズラーマン監督は、この映画の数年後に別のミュージカル映画である
「ムーラン・ルージュ」も監督されているということ。

最近のレオナルドディカプリオの出演作品は、自分の場合は、あまり観て
いないのですが、昔のヤングマン時代、カッコイイ感じだった記憶がある。

昔のレオナルドディカプリオの面影を越えて、演技に磨きがかかっていて
映画「タイタニック」では、本当に素晴らしい演技をされていましたね!
今後も、さらに演技に磨きがかかりそうなActorに感じます。

さて、映画の感想の本題ですが……。
この映画のSceneで最も目立った場面は、水に顔をつけるSceneが多いこと。
映像美が感じられる映し方をされていて演出方法に興味を抱きました。

愛、憎しみ、親友の為に戦う事、善悪で判断がつきにくい出来事等……。
様々な視点や色々な角度から捉える事のできるような、映画だと感じました。
でも、これは悲恋物語なので、切ないよりも結末が……。
普通に愛し合いたいだけなのに、二人には壁があり、それは、厚い壁。
親同士の不和だけで悲劇になる展開が切ないし悲しい~思いで観ました。

二人が純粋に愛し合うSceneや、Kiss Sceneは、観ていたら、何だか……
くすぐったいような印象だけれども、大人になりかけだけど真面目な恋愛
を感じさせるような、そんな感じで、ロミオとジュリエットの切なさが、
伝わってくるような演技でした。

ロミオも大胆だと感じるようなSceneも何度かあったけれど、恋は盲目とは、
こういうこと……! 映画だと解りやすいですね。

そういえば、ロミオが塀を乗り越えて~のSceneがありますが。
映画や物語だと許される行動ですが、不法に立ち入ると法律で罰せられて、
迷惑だし絶対に真似はしてはいけません。まあ、相手のことを想ったら、
考えられるならば、良識と道徳、道理に基づきましょうということです。
【※余計な解説かもしれないけれど、何だか必要に感じたので書いた。】

映画の中の共通点は、映像、視覚美を感じるものが多かったということ。
切ないけれど、心に残る印象のSceneが多い。
そんな映画にふれてみたい人は、是非、この映画をオススメします★
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