光を見つける為に、大事なこと。

最近、TV等のNEWSを観て、感じることがある。
「日本の未来は大丈夫なのかな？」と思うようなNEWSを知る機会が多い。
きっと、それは他人事ではなくて、きっと、誰もが感じること……。

人間は何の為に頑張り、頑張り続けて何が見えるのだろうか？
一生懸命すぎる人間は、損をするのか？
未来を信じ続けて意味はあるのか？
自分の事も、周囲の事も信じても大丈夫なのか？
今に満足も大事だけど、未来に安心していたらいけない気がする……。

……最近、TVのNEWS等を拝見しながら考えていたこと。
自分の未来。周囲の未来。
何の為に、一生懸命になっているのだろう？
皆、生きる為に頑張っている。
でも、生きるとは、生かされていて、自分一人で生きている訳ではない。
年配になれば、より一層、孤独を感じるようになるのだろうか。

人の弱みに付け込むような商売が出てくれば、賢い人間達は、目を光らせて
それを振り払おうとする。
本当の意味の手助けとか、助けようとする意味が違うと、それは、本当の
意味では手助けにはならず、共に本当には幸せになれないことになる。

見返りを求めない本当の手助けが、本当の幸せなのかも。
しかし、人間の中には、生きる為に何かを形づけてそれを商売にして、
生きるのも1つの道としてあるのかもしれない。
その生き方は否定はしないけれど、本当の意味での幸せの形とは少し違う。
本当に、人を助けたいと思った時は、きっと瞬間的で見返りなんて考えて
いる暇なんてない気がするから。
そんな時間があったら、すぐにでも、手を差し伸べるのが優しさだと思う。
でも、人間は良くも悪くも賢い動物だから、何かを考えてから、行動して
いるものなんだろうね。それは、仕方のないことだけれども。

本当の人間関係とは、何だろうか？
表面だけで、褒めあったり。
表面だけで成り立っている人間関係なんて意味がない。
でも、人生の中には、それもきっと必要なんだね。
もっと、肩の力を抜きたくても、これじゃあ肩の力が抜けない。

本音で生きられたらいいのに、そればかりなら、きっと争いばかり。
建前も存在する世界だけど、それも、きっと必要なんだろうね。

そして、お金だけで人の心は満たされる訳ではない。
人間は、欲張りな動物なんだね。
それは、きっと一部の人だけなのだろうけれど。

皆、きっと、心の不安なんて誰もが抱えていて表面に表していないだけ。
本当に安心できる場所なんてきっとない気がする。
現在にも、未来にも……多分ないと思う。

皆、支えあいの社会だとかは表面だけの美学なのかな？
今と昔と、便利さだけが優先された世の中、何が大事なことだったのか、
きっと時間が経つにつれて忘れていくのが、人間なのだろうか？
そんなことを考えてしまった……。

もっと、肩の力を抜いて生きたいけれど。
でも、それはちょっと難しい。
ただ、せめて生き方は表情に表れそうだから……。
未来の自分が疲れたオーラばかりではない人にはなりたくない。
目の表情とか、人それぞれの雰囲気から感じられるもの全て、
心の状態が表れすぎないように、ほっとできる状態にはなりたい。

周囲は敵ばかりでもないし、味方ばかりでもなさそうだけど、
自分の事だけは信じてあげないと駄目なんだよね。
生きるのは、生き抜くのは大変なことなんだって思う。
でも、意味がある気がするから、きっと頑張るのだと思う。

生かされて生きている私達なのに、時々、目を疑うNEWSもあるし。
この世に生まれて命を授かった時の、何もない真っさらな心の状態で、
全てが清らかな状態であれば、争いも起きない世の中なのだろうか。
心が不安定な状態は誰もがあるはずなのだから、一息の深呼吸と……。
心臓付近に手を当ててみると、誰もが心落ち着く事が出来るのだよ。
きっと、それを忘れているのかもしれない。

例え、どんなに苦しくても、皆、前を向いて頑張らなければいけない時、
自分自身にだけは負けてはいけないのだと思う。
意志を強く持って、前に進む事。
途中で何かが壊れてしまっても、進んで行くことに意味があると思う。
壊れることを恐れていたら、何も見えないのだよね。

周囲からよく聞く神話……。
Girls達の神話で誰かが手を引っ張り「幸せにしてあげる」という神話。
Cinderella Storyなんて、この世の中にはあり得ません。
目には見えない糸を手探りで、偶然見えた糸に引っ張られる事はあっても
物語に段取りのないお話には、何かが見え隠れしている気がするから。

物語を創作する人達には解っていることがある。
それは、物語には定義付けがあって、それぞれの登場人物には人生の背景
が色々と設定されている。
何もない所から、一気に、突然、全てが鮮やかな色彩になるのは物語だけ。
フィクションにはあっても、ノンフィクションにはない。

現実社会の中で、物事の定義付けなしに突然、上には上がれない。
だからこそ【努力】とか【下積み】という言葉が存在するのだと思う。
一気に、全てが上手くいきすぎるノンフィクションの世界もあるかもしれ
ないけれど、その方が、後々、苦労もあるのだと思うから。

物事に、努力なくして、突然、上の方には行けないはずである。
そして、勝ち負けで、自分自身を判断する必要もない。
自分のペースで進むのが一番なのだと思う。亀の速度でも良いと思う。
人と比べるのは、良くないのだから。

そして、言葉の意味として……。
「幸せにしてあげる」に共感するよりも「同じ幸せを目指そう」の方が、
愛があるよね。言葉の意味の行方も知らずに、誰にでも人を選ばずに、
ついていくような人には、自分はきっと、ならないと思う。

言葉の意味を大事に扱わない人は、きっと人間関係にも同じことが言える。
そういう中で、見え隠れするものって何だろう？
周囲の人間関係も信じることも、難しい世の中なのだなと思う、この頃。
しかし、人間は一人では生きてはいないから。
必ず、誰かと関わり合いながら生きている。
だから、きっと、他人のことも信じることが必要なんだね。

世の中の神話なんて、信じられない。
手探りの糸の中に、男女問わず、色々な縁が存在していて、中には一生、
出会うことのない人もいるだろうし、そんなことを考えると……。
人との出会い、そして縁というものは、目には見えないけれど、存在する
のだと思う。それは、不思議なものだけれども。

男女問わずに言えるのは、誰かがきっと助けてくれるとか思わないこと。
最後に頼れるのは、やっぱり自分なのかも。
誰かが幸せにしてくれる受け身より、自分から動く方が、幸せになれる。
神話を信じるよりも、動いている人の方が表情は明るいと思う。
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大事なことは、きっと……。
各個人、それぞれが、最後には自分自身だけのことは信じてあげること。
何かが壊れることを恐れずに、前進してみること。
考えが後ろ向きになって何も見えない気分になれば、気分転換。
Minus思考になったら、Positiveな曲だけ沢山聴いてみること。
いざという時は、やっぱり、自分だけが頼りになる。
だから、自分自身のことだけは信じないと駄目なのだろうと思う。

生きていくのは険しいし、一人で闘いながら生きている気分になっても、
他人全てが敵ではないと思う。味方は少なくても、信じることは多分、
大切なんだろうね……。
一度は、後ろ向きな考えになったとしても、必ず前向きに立ち上がる。
雲とか霧を晴らすのは容易ではないけど、必ず晴れる日は来ると思う。
皆、何も信じられなくなりそうになったら、最後に自分自身のことだけは
信じてあげよう。そうしたら、きっと、前向きになれるはずだから。

夏の夜中、何となく眠れない……。
でも、心を落ち着かせる為に文を記述。
どんなことにも、きっと、意味があるから、前向きに進んで行く。
どんなことにも折れない心がほしい。
それは、きっと自分で作るもの。

戦争で他界した人達のご冥福をお祈りするのと、そして、ご先祖様に感謝
しながら、与えられてる命を大事にすること。
現代を生きることを恐れない自分でありたいです。

昨日の自分よりも、それぞれの明日の自分の心の表情が、穏やかになれる
世の中になりますように。光が見えないなら、自分で作りに行こう。